FC2ブログ

iMac early 2008 HDD 換装

DSBN0448.jpg
寝転がっているAppleのiMac。ほぼ10年くらい前の代物。

実は今年の春先、iMacの新製品が出るのでは?と、ネットで専らの噂が出回りました。2012年に現在のスタイルになってから4年以上経っていて、その間にMacBookの新製品が出たので、マックユーザーの期待は高まっておりました。

新製品が出ると中古価格が下がるのは必定。暴落しないうちに27インチのiMacを里子に出して、新製品が出るまでのつなぎに2世代前のマックを仕入れたのでありました。early 2008の24インチ.。オークションでお値段諭吉2枚以下と云うお手頃価格。

里子のiMacは4年ほど前に諭吉二十数枚で購入したもので、6割くらいのまずまずの親孝行で我が家を去って行きました。

とは云うものの、スペックは、CPUがcore2 Duo、メモリ4GBと云うショボイ代物。当然ハードディスクは3.5インチ。フュージョンドライブ仕様だった27インチと比べると、立ち上がりは三輪車のようにノロノロ。

因みにフュージョンドライブとは、起動時のデータなどをフラッシュストレージに移動して、高速に読み書き出来る仕組みのハードドライブだそうでございます。(仕組みは良く判らん)。

そこで、なんぼか速くならんもんかいねとハードディスクをSSDに交換してみることに。

この手の旧式Macの分解はシロートでも出来るらしく、その手順などはネットに結構転がっております。

SSQN0505.jpg
オークションで仕入れた275GBのSSD。諭吉一枚でお釣り。ワタクシが最初にSSDを使ったときはこの半分の容量で20,000円もしたのです。お安くなりました。

DSQN0494.jpg
分解作業をするに当たっての必須アイテムがこれ。先端が星型になっているトルクスドライバー。Appleのこだわりなのか、はたまた簡単に分解されないためなのか判らないけどフツーに道具箱には入っていない代物。T8とかT6とか数種類必要です。

DSQN0453.jpg
前面のガラスを外すための吸盤。クルマのドライブレコーダーにくっついていたのをちょっと拝借。100均で売っているタオル掛けについている吸盤で十分だそう。

作業をする時は、写真のように座布団かクッションを敷くとよろしい。

DSQN0450.jpg
手始めに前面下部にあるメモリスロットのカバーを外しておきます。これをしておかないと、外側のアルミフレームが外れません。

DSQN0503.jpg
ガラスは吸盤一ヶ所であっけなく外れます。マグネット(赤マル)で固定してあるだけです。ただ、ガラスには本体に嵌めるガイドが数カ所ついているので優しくジェントルに開けましょう。

DSQN0454.jpg
ガラスを外すと外側のアルミフレームを固定しているネジが顔を出します。〇印の12本のネジを外しますが、これがちょっとクセモノ。ネジの位置によって長さが違います。同じ色同志が長さが同じなので、簡単に図面でも書いて長さを記入しておくとよろしいかも。

DSQN0455.jpg
ネジ12本。無くすと市販していないのでくれぐれもご用心。

DSQN0457.jpg
アルミフレームは本体の下を少しずらし気味に持ち上げると外れますが、フレーム上部とisightのカメラのコネクタが繋がっているので切らないように慎重に外します。下から上へパカッと開ける感じです。

DSQN004460.jpg
こんな感じです。赤○部分は液晶フレームを外すネジ(長さは同じなので間違えることはありません)。黄色○部分は液晶パネルと本体に繋がっているコネクタ2ヶ所。

ここまでで30分ほど。全行程の半分くらい。

DSQN0461.jpg
液晶フレームのネジを外したら、液晶下部のコネクタを外します。両サイドのネジを外してテープを引っ張ると外れます。

DSQN0463.jpg
ファンの横から出ているコネクタの一番右側(外側)のコネクタを外します。これは引っ張るだけ。

DSQN0466.jpg
液晶を持ち上げると左サイドに本体と繋がっているコネクタが見えました。これはネットには出ておりませんで同じearly 2008でも製造時期によって違うのかも。恐らく液晶の給電コネクタで繊細な感じもするので、少し力を入れて慎重に抜きます。

液晶はネコやモモンガなどが爪で引っ掻かかないような場所に退避させておきましょう

DSQN00467.jpg
液晶を外すとメインボードが顔を出します。真ん中にあるのがハードディスク。赤○部分は温度センサーでテープでくっ付いているだけなので外します。SATAのコネクタも外します。

DSQN0469.jpg
さて、ハードディスクを外しますがここが一番苦労するところ。ディスクのマウントごと本体に嵌めこんであるので、それを外すと云うか引っこ抜くと云うか。

手順矢印①でハードディスクを本体下方向にずらしながら、手順矢印②でマウントの爪をグッと持ち上げます。これはかなり力ずくです。ワタクシの場合は数回やって外れました。

DSQN0470.jpg
ハードディスクを外してポッカリと開いた空間。アルミ箔の下は本体背面のプラスティック部分。経年の割にはほとんどホコリがありません。フレームにしても液晶パネルにしても密着度がかなり高いのでこの辺りの作りは優れもの。

DSQN0492.jpg
SSDにSATAのコネクタを繋いで養生テープで固定します。SSDの裏には両面テープを小さく貼って固定。SSD自体が軽いので上からの固定はこの程度で十分。温度センサーも元通りつけ直します。

DSQN0465.jpg
バラしたついでに内蔵の水銀電池も交換します。これは結構大事かも。一般にパソコンの内臓電池の寿命は数年と云われるのでこれをMac修理の専門業者に依頼すると、電池一個取り替えるのに諭吉数枚取られるそうです。

あとは、バラした逆の手順で組み直すだけ。前面ガラスを最後に取り付ける時に液晶の間にホコリとかが入らないようにします。

所要時間は1時間30分ほど。この型のMacであれば道具さえあればどなたでも出来そうです。

DSCN0499.jpg
無事電源も入ってバックアップから復元。ディスクユーティリティから起動しますが最初にSSDのフォーマットが必要です。

諭吉1枚程度でどのくらい速くなったのか、と云うと・・・。

電源オンからリンゴマークが出てパスワード入力画面まで25秒。アプリが使える状態になるまで50秒ちょっと。以前の倍とまでは行かないものの、アプリの起動速度は格段に速くなりました。

すでに12月にはiMacの新製品発売が決定。5Kディスプレイの上位モデルが諭吉三十数枚ほど。このセコハンMacがそこそこ使えるようならどうしようかなぁ。

コメント

Secret

プロフィール

harimao8823

Author:harimao8823
どーと云うこともない日常とほんの少しの非日常を綴るぐーたらブログ。

カレンダー
09 | 2018/10 | 11
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
最新コメント
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

FC2カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR