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涙腺

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最近は映画館にとんとご無沙汰である。

最近の大作と云えばスターウォーズくらいで足を運びたい映画が無い、となると旧い映画でも見ようか、と云うことで借りてきたのがこれ。

松本清張の原作を昭和49年に映画化。上映時間143分の大作です。

監督は野村芳太郎、脚本はあの七人の侍の橋本忍でありますな。キャストの丹波哲郎、緒形拳、加藤嘉は物故。島田陽子は64歳、加藤剛は80歳であられます。

若い頃の森田健作が準主役級で出演しておりますが、現在は千葉県知事。(人相は変わりましたけど)

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物語の重要なキーとなる島根県木次線の亀嵩駅。当時の貴重な映像です。

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こちらはワタクシが諸国漫遊2でお邪魔した時の現在の亀嵩駅。改築されて駅の看板がなぜか左読みになっております。よく見ると旧駅舎の入り口の庇の部分と柱・雨樋は移築したようにも見えます。郵便ポストはそのまま。

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駅自体は物語の中心ではないのであるけれど、地元に配慮したのか丹波哲郎が駅のホームに立つ風景。(あんまり意味がない)

原作と映画はどちらが面白いのか、良く云われる事でありますが、映画のストーリーは原作からかなり離れております。

小説はもっぱら殺人をモチーフとして、殺人犯に辿り着くまでの警察捜査と犯人の人間関係を描く社会派推理小説そのものであるのに対して、映画は不遇な境遇に置かれた父子親子の情愛を中心に描かれる。

映画を見てから小説を読むと違和感があるかも。

監督の野村芳太郎が、小説からこの映画のストーリーをどう着想したのか。

恐らく、映画が作成された昭和40年代あたりまで問題となっていた、我が国のハンセン氏病患者の差別に行きつくのではなかろうか。

小説の延長としてではなく、一つの映画として見るとよろしいのでは。

映画を見て久しぶりに泣いた( ; ; )。

評価:⭐️⭐️⭐️⭐️
この映画で主演女優だった島田陽子。

清楚な感じでワタクシは好きな女優さんであったのですが。

華麗なる一族とか白い巨塔に出演し清純派・国際派女優として不動の地位を確保した大女優さんであったと思っていたのだけれど・・・。

不倫騒動とか借金問題とかお昼のワイドショーにも随分と登場していたのですが、まぁ、それがなんと。御年57歳でAVデビューをしてしまったそうで。

Amazonで売っておりました。

AVが悪いわけではないし、映画や舞台で観客を喜ばせることが出来るなら、俳優さんの生き方として間違ってはいないのでしょうけれど。

これを見た方の感想なるものがネットに落ちてまして、ワタクシの映画の評価である🌟の数で云えばゼロに近いかも。

ちょっと見てみたい気もするので、評価はその後と云うことで。

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どーと云うこともない日常とほんの少しの非日常を綴るぐーたらブログ。

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